JUKI FUCKYOUBITCH BECON BURGER


2010年3月16日火曜日

これまでとこれから

久々に早起きしたので最近の出来事について少し書いてみたい。


jukiのメンバーのうち4人は同じ音楽サークルに所属しているが、そのサークルで卒業ライブが先日行われ
た。


今年の卒業生は僕が入った時の3年生だった人たちで、入学当初右も左もわからない僕に本当に優しくしてくれた。めちゃくちゃ世話になりっぱなしだった。


当時一年生だった僕から見た3年生の人たちは本当にみんな個性的で輝いて見えた。かっこいいなあとずっと思っていた。音楽の趣味とか立ち振る舞いとか着てるものとか人生観まで影響を受けた人もいる。


そして手前みそながら僕は本当にこの代の人たちに可愛がってもらった、というか





いじめられた。









ときには












それを愛と受け止めながら














しかし時には

















何の慈悲もなく









そんな人たちがもう卒業してしまうのである。僕は卒業ライブが近付くにつれ本当に寂しかった。もう一生会えないわけではないってことはわかってる。けどやっぱり今までみたいにいっしょに騒いだり飲み明かしたりできる機会は減ってくる。
ありがたいことに卒業ライブではほとんどの卒業生と一緒にバンドを組めた。しかしライブで演奏する曲を家で練習しているとその人との思い出がとめどなく、本当に走馬灯のように頭をよぎり、耐えがたい寂寥感に胸を焦がした。





ライブ当日、今までのサークル生活で一番いいライブだったと言ってくれた卒業生がいて、心の底から嬉しいと思った。僕自身も一番いい日だと思った。誰一人かっこつけることなく、サークルへの気持ちを、部員への気持ちを、先輩や後輩への気持ちを叫んで泣きじゃくっていた。




いい日だった本当に。自分の記憶がいつか消えていってしまうのが恨めしいほどに、本当に良い日だった。
忘れたくないのでここに書いた。




卒業生のみなさん、改めておめでとううございます。こんなblog見ているわけ無いでしょうが、今のサークル、ひいては今のぼくがあるのはあなた方のお陰です。言いつくせぬ感謝と敬愛をどう表したらいいでしょう。




僕も卒業する時、今までで一番良かったと言える日にしたい。今年の卒業生みたいにかっこいい人たちにはなれなかろうけど、後輩がちょとでもいい先輩だったなあとか思ってくれる人間になりたい。






恥ずかしいのでこの辺でやめます。

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